人気VTuberグループ「カラピチ」のメンバーの炎上騒動について徹底解説します!
るなに対する特別扱いやリスナーからの活動状況への批判
どぬくの裏アカ「雪宮アーク」発覚による波紋などなど
複数の炎上理由を詳しく分析。
この記事を読めば、「るなの復帰したのに動画出てない問題」や、どぬくが女性配信者にリプライを送っていた実態、そして視聴者からの様々な反応まで全て把握できます!
カラピチファンの間で議論を呼んでいるこの問題の真相と、グループの今後への影響について、最新情報を基に解説していきます。
カラピチの炎上理由が想像の斜め上だった!
カラフルピーチは2020年6月に結成された、Minecraftを中心に活動するゲーム実況グループ…というのは皆さんご存じでしょう。
子供から大人まで幅広い層に支持されていますが、検索すると「炎上」というワードが目立ちます。
その中でも「るな」「どぬく」の名前がよく出てくるのですが、実際この2人が炎上騒動の中心にたことがあるのです。
カラフルピーチの炎上理由を大きく分けると、以下の2つが主な原因となっています。
メンバー | 炎上内容 |
---|---|
るな | 活動状況に関する批判 |
どぬく | 裏アカウント「雪宮アーク」の発覚 |
それぞれの詳細を見ていきましょう。
カラピチ炎上理由①:「るな」が特別扱いされてる疑惑が出た
カラフルピーチの炎上理由の一つ目は、メンバー「るな」の活動に関して視聴者から批判があったことです。
特に動画出演頻度や特別扱いに関する議論が起きました。
るなの炎上経緯を簡単に紹介
るなは2023年時点で17歳の現役高校生。当然、カラフルピーチの最年少メンバーです。
2020年8月に「無期限活動休止」を発表したのですが、これはカラピチ結成から2か月後の出来事。
その理由は、るな本人のツイートによると「体調不良」とのことでした。
そして約1年半後の2022年1月に復帰を発表したのです。
復帰後の活動状況と視聴者の期待との間にギャップが生じたことが炎上のきっかけとなりました。
最終的には2024年2月に卒業したので勉強が忙しいのは本当だった…というわけですね。
さて、るなの炎上理由にはいくつか種類があるのでそれぞれ見ていきましょう。
るなが炎上した理由①:復帰したのに動画に出ていない
るなの炎上した理由一つ目は、「復帰宣言をしたにもかかわらず、動画出演頻度が低い」というものです。
2022年1月に「ただいま〜!!!!!!!!」という動画で復帰を発表したるなですが、その後も動画への登場頻度は少なく、視聴者からは「るなはどこにいるの?」「復帰って嘘だったの?」という声が上がりました。
SNS上では心ない批判コメントも見られました。
例えば「復帰したのに何も貢献していない」「メンバー名乗る資格があるのか」といった厳しい意見も散見されました。
この状況に対して、カラフルピーチのリーダーである「じゃぱぱ」は自身のTwitterで説明し、「るなが悪いわけではなく、自分(じゃぱぱ)の活動スケジュールの問題」と述べています。
るなが炎上した理由②:動画に出ていないのに、重要な企画だけに登場する
二つ目の理由は、普段の動画には出演頻度が低いにも関わらず、映画やミュージックビデオには出ていたから。
るなは通常の動画には出演頻度が低い一方で、カラフルピーチの2周年記念映画「カラフルピーチ/魔王と予言の少女」やオリジナル曲「On-Party」のMVには登場していました。
これに対して視聴者からは「普段出演しないのに目立つ企画だけに出るのはどうなのか」という批判的な意見が出ました。
特にMVでの前列配置に対する批判の声も見られました。
ただし、こうした批判に対しては「重要企画こそメンバー全員で参加するのは当然ではないか」という擁護の声も多くありました。
るなが炎上した理由③:るなだけ特別扱いを受けている
三つ目の理由は、同じく高校生メンバーの「ゆあん」と比較して、るなだけが特別扱いを受けているという批判です。
るなが活動休止期間があり復帰後も動画出演が少ない一方で、同じ高校生のゆあんは活動休止せず通常通り出演していることから、「るなだけ特別扱いではないか」という声が上がりました。
しかし、これには誤解があります。
るなが通う高校は通常の全日制である一方、ゆあんは通信制高校に通っているという違いがあります。
通信制高校は登校日数が少なく、時間的融通が利くため、YouTubeでの活動と両立しやすい環境にあるのです。
このように、単純に「同じ高校生」というだけでくくっちゃダメ、ってことですね。
カラピチ炎上理由②:「どぬく」の裏アカ「雪宮アーク」がバレた
カラフルピーチ炎上の二つ目の大きな理由は、メンバー「どぬく」が「雪宮アーク」という別名義で活動していたことが発覚したことです。
どぬくの裏アカウントが特定された理由としては、以下の点が挙げられます:
- 声質や話し方が酷似していた
- どぬくの描かれたファンアートに「雪宮アーク」がいいねしていた
- 「どぬく」と「雪宮アーク」の配信日時が被っていなかった
- 「雪宮アーク」が「どぬくを知らない」と発言しながら関連情報に詳しかった
これらの矛盾点から視聴者が疑問を持ち、調査が進んだ結果、同一人物であることが明らかになりました。
どぬくの裏アカが炎上した理由①:カラフルピーチでは、個人活動は認められていない
裏アカウントが炎上した最初の理由は、カラフルピーチではメンバーの個人活動が原則禁止されていたことです。
カラフルピーチでは、グループとしてのクオリティを保つため、メンバー個人での活動を禁止するという取り決めがあったとされています。この決まりはメンバー間で合意されたものでした。
しかし、どぬくだけが「雪宮アーク」として別名義で個人活動をしていたことが発覚し、「グループの約束を破った」「他のメンバーへの裏切り」といった批判が集まりました。
インターネットでの炎上事例を見ると、特に集団内でのルール違反は強い批判を受けやすい傾向があります。
どぬくの裏アカが炎上した理由②:回線が悪いから配信中止していたのは嘘?
二つ目の理由は、カラフルピーチでの配信を「回線不良」を理由に中止していた時期に、裏アカウントでは配信を行っていたという矛盾です。
どぬくは裏アカウントが発見された時期、「回線が悪い」という理由でカラフルピーチでの配信を中止していました。
しかし同時期に「雪宮アーク」として別チャンネルで配信を行っていたことが判明し、「回線不良は嘘だったのではないか」という疑惑が浮上しました。
視聴者からは「カラフルピーチより個人活動を優先しているのではないか」「グループへの貢献意欲が低いのではないか」といった批判の声が多く上がりました。
どぬくの裏アカが炎上した理由③:女性配信者に「かわいい」「会いたいな」などとリプライを送っていた
三つ目の理由は、裏アカウントで女性配信者に対して「かわいい」「会いたいな」などのコメントを送っていたことが発覚したことです。
「雪宮アーク」のアカウントでは、複数の女性配信者に対して親密な印象を与えるコメントを送っていたことが発見され、これが特に女性ファンから強い批判を受けました。
ファンからは「推せなくなった」「イメージが崩れた」「出会い目的で活動していたのか」といった失望の声が多く見られました。
これに関して、2022年10月にカラフルピーチのリーダーじゃぱぱとどぬく本人による謝罪配信が行われました。この配信でどぬくは「雪宮アーク」が自分であることを認め、以下の点を説明しました:
- カラフルピーチとしての活動にプレッシャーを感じ、別名義で自由に活動したかった
- 別名義での活動自体はグループのルール違反ではなかった
- 回線不良は事実で、それが改善した後に別名義での活動を始めた
- 「かわいい」などのコメントは以前からの知り合いに対するもので、新たな出会いを求めたものではなかった
また、この件を受けてカラフルピーチは公式Twitterで個人活動に関するルールを明確化し、今後の再発防止を約束しました。
このように、カラフルピーチの炎上は主にるなの活動状況とどぬくの裏アカウント問題が原因でしたが、グループとして真摯に対応し、多くのファンからは「これからも応援したい」という声が寄せられています。
カラフルピーチの炎上に対する視聴者の声は?
これまで、カラフルピーチの炎上についてまとめてきましたが、るなとどぬくに関する炎上について、視聴者はどのような反応を示したのでしょうか?
調査した結果、ファンの反応は「るなの炎上」と「どぬくの炎上」で大きく異なることがわかりました。
それぞれの反応を詳しく見ていきましょう。
るなの炎上に対する視聴者の反応
るなの炎上に関しては、批判的な意見よりも心配や応援の声が圧倒的に多いことがわかりました。
以下は、るなの動画出演頻度が少ないことについてのファンの主な反応です:
肯定的な意見 | 心配の声 |
---|---|
「高校生だし勉強優先で当然」 | 「またるなちゃんが休止の流れかと思って不安でした」 |
「無理せず自分のペースでやってほしい」 | 「体調崩したのかと心配した」 |
「学業との両立は大変だよね、応援してる」 | 「復帰したのにまた見れなくなるのかと思った」 |
じゃぱぱのツイートに対するリプライでは、「元気そうならOK」「無理せず頑張って」といった温かい声が多く見られました。
るなに対する批判的な意見は確かに一部存在しましたが、そのような意見は全体からすれば少数派だったようです。多くのファンは、るなの状況を理解し、応援する姿勢を示していました。
特に「またるなちゃんが休止の流れかと思って不安でした…でも元気そうならおーけーです」というコメントに代表されるように、心配しながらも温かく見守る姿勢が目立ちました。
どぬくの炎上に対する視聴者の反応
一方、どぬくの裏アカウント「雪宮アーク」の件については、意見が二分する傾向がありました。
以下は、どぬくの裏アカウント問題に対するファンの主な反応です:
許容・理解を示す意見 | 批判的・失望を示す意見 |
---|---|
「別にいいんじゃね?他の配信者に比べたら内容は浅い」 | 「信頼裏切られた感じがする」 |
「謝罪してくれたから十分」 | 「『甘えん坊だから』は言い訳に聞こえる」 |
「プレッシャーがあったなら理解できる」 | 「カラピチのファンだったから余計に悲しい」 |
「どぬくさん炎上してるけど別にいいんじゃね?って言う内容だし、他の配信者とかに比べたらまぁまぁ浅いから良かったー」という意見がある一方で、「『甘えん坊だから』『これがどぬだから』ってのは言わない方がいい」という謝罪の姿勢に対する批判も見られました。
特に女性配信者へのリプライに関しては、女性ファンを中心に落胆の声が多く見られました。一部のファンは、カラフルピーチのイメージが変わってしまったと感じる声もありました。
炎上後のカラフルピーチの対応に対する評価
興味深いのは、炎上後のカラフルピーチの対応については、比較的肯定的な評価が多かった点です。
特に以下の点が視聴者から評価されていました:
- じゃぱぱがるなの状況について明確に説明したこと
- どぬくと共に公開で謝罪の場を設けたこと
- カラフルピーチの個人活動に関するルールを公表したこと
透明性を持って対応したことが、多くのファンの心配や不安を和らげたようです。
あるファンは「謝罪して改善してくれることが一番嬉しい」と述べており、謝罪の姿勢そのものを評価する声も多く見られました。
年齢層による反応の違い
カラフルピーチは幅広い年齢層から支持されているグループですが、炎上に対する反応には年齢層による違いも見られました。
若年層のファンは比較的寛容な傾向がある一方、大人のファンからは「プロとしての責任」を求める声も聞かれました。
しかし全体的には、「これからもカラフルピーチを応援したい」という前向きな姿勢を示すファンが圧倒的多数でした。
SNS上の炎上の広がり方
この炎上はTwitter(現X)を中心に広がりましたが、YouTube動画のコメント欄でも議論が行われました。
炎上のピークは以下の通りでした:
- るなの件:2023年4月頃(じゃぱぱの説明ツイート後)
- どぬくの件:2022年10月頃(裏アカウント発覚と謝罪配信の時期)
興味深いのは、どちらの炎上も比較的短期間で収束した点です。これはカラフルピーチ側の迅速な対応と、ファンコミュニティの結束力の高さが要因と考えられます。
現在のファンの声
炎上から時間が経過した現在、多くのファンは過去の問題を乗り越え、再びカラフルピーチの活動を全面的に応援する姿勢を見せています。
最近のSNS投稿からは、以下のような声が多く見られます:
- 「どぬくの成長を感じる。過去の反省を生かしている」
- 「カラフルピーチ全体として絆が深まった気がする」
また、炎上をきっかけにカラフルピーチのファンになったという視聴者も少なくないようです。
カラピチの炎上理由【まとめ】
今回は、カラフルピーチメンバーの「るな」と「どぬく」に関連する炎上騒動について詳しく解説しました。
るなの炎上は主に3つの理由が挙げられます。
一度活動を休止した後に復帰したにも関わらず通常の動画に出演せず、重要企画だけに登場すること、そしてるな一人だけが特別扱いを受けているという視聴者の不満が原因でした。
一方、どぬくの炎上は裏アカウント「雪宮アーク」が発覚したことが発端です。
カラフルピーチでは個人活動が禁止されているにも関わらず、裏で配信活動を行っていたこと、グループ内では「回線が悪い」と配信中止していた時期に裏アカで配信していたこと、さらに女性配信者に対して積極的にリプライを送っていた行為が批判を集めました。
これらの問題はグループの信頼性を大きく損ない、ファンからも「裏切られた」という声が多く見られます。
今後カラフルピーチがこの炎上をどう乗り越え、信頼を回復していくのか、グループの対応と活動に注目が集まっています。
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