ドコムスはバンドマンとして顔出ししてる！本名も判明してる？

2025年4月8日

ドコムスとはどんな人物か？

ドコムスは、主にNintendo系のゲーム実況で人気を集めるYouTuber・配信者です。リアルでの本名は久野洋平（くのようへい）で、実はロックバンド「cinema staff」のドラマーという顔も持っています

バンドはメジャーデビューしており、人気アニメ『進撃の巨人』のエンディングテーマを担当したこともある実力派

つまりドコムスは、ネット上ではゲーム実況者として活動しつつ、現実世界ではバンドマンとしても活躍する異色の経歴の持ち主なのです。

YouTubeでのゲーム配信は2020年春頃から本格的に開始し、ゆるい雰囲気とテンポの良いトークで「あつまれどうぶつの森」などの実況を行っています。

2024年時点でチャンネル登録者は40万人を超え、老若男女に親しまれる人気配信者となっています。

ドコムスは顔出ししているのか？

結論から言えば、ドコムスは普段のゲーム配信で自分の顔出しをしていません

実況中はカメラに自身の顔を映すことなく、ゲーム画面と声だけで進行するスタイルを取っています。

これは多くのゲーム実況者と同様ですね。

しかし一方で、ドコムスは私生活では顔を隠しているわけではありません。

前述の通りバンド活動では本名名義で表立って活動しており、ライブやメディアで素顔を晒しています。

実際、ドコムス本人も顔出しを特に隠しておらず、自身のSNSにもバンド名や本名を明かしてリンクを張っています

要するに、配信上では顔出ししないものの、SNSや音楽活動ではドコムスの素顔は公開されていると言えます

ゲーム実況者の中には一切正体不明を貫く人もいますが、ドコムスの場合はかなりオープンで、ネットと現実で別人格を演じているわけではありません。

ドコムスが顔出ししたタイミング

ドコムスが視聴者に素顔を知られることになった大きなきっかけとして、有名なのが**「あつまれどうぶつの森」の配信中に起きたハプニングです

配信開始当初の2020年頃、どうぶつの森を実況していた最中に、誤ってカメラがオンになってしまったとみられる場面がありました。

画面の隅に設置していた窓枠にドコムスさん自身の黒い人影が映り込んでしまい、「俺の顔映ってるじゃん！！」**と本人が慌てる一幕があったのです

この突然のアクシデントに配信視聴者は騒然。

しかし一瞬の出来事でもあり、大部分はシルエットのような映り込みだったため、鮮明に顔全体が映ったわけではありませんでした。

このハプニング以降、**「ドコムスの顔が映ったぞ！」**という情報がファンの間で話題に上るようになりました。

もっとも、前述のように元々バンド活動で顔を公にしているため、**決定的な「初顔出し」というよりは「ゲーム実況中ではレアなうっかり顔出し」**と捉えられています。

配信のアーカイブはその部分が見られなくなっているようですが、当時生で観ていたファンの証言やネット上の書き込みから、この出来事は半ば伝説的に語り継がれています。

また、配信以外の場面でドコムスの顔が確認できたタイミングとしては、SNSへの写真投稿があります。

ドコムスはInstagramアカウントも所持しており、例えば2020年8月頃には自身の写真を投稿していました（Instagramで「dkomusubi」を検索すると見ることができます）。

それ以外にも、Twitterではバンド関連の告知で自身の写真が掲載されたり、ツイートにライブ中の自身の姿が写った画像が添付されたこともあります。

つまりSNS上では2020年前後から既に素顔を公開していたことになり、ゲーム実況ファンの中にはSNS経由で顔を知った人も多いでしょう。

というわけで、ドコムスの顔が明らかになった時期としては、配信開始同年の2020年にSNS投稿や配信ハプニングを通じて周知されたと言えます。

顔バレに対するネットの反応

ドコムスの素顔が知られるようになると、ネット上では概ね好意的な反応が目立ちました。

SNSでは「ドコムス超イケメン！」といった声が多数上がり、優しそうな笑顔が素敵だという評価が多く見られました

ゲーム実況中の明るい人柄そのままに、顔立ちも爽やかだということで、ファンからはますます人気が高まったようです。

一方でユニークなのは、ドコムス本人が自分の見た目に対する世間のイメージをあまり気にしていない点です。

とある配信では、視聴者から「実写の動画を見るまで太ったおっさんだと思っていた」と言われたことがありましたが、ドコムスはそれを聞いてむしろ嬉しがったといいます

普通なら失礼にも思える勘違いですが、ドコムスにとっては「見た目の先入観なしに配信を楽しんでもらえていた証拠」だったのでしょう。

実際、彼は**「容姿や年齢ではなく内容で評価してほしい」**との思いから、自分の情報をあえて伏せ気味にしていた経緯があります

このエピソードはファンの間でも語られ、ドコムスの人柄を表す微笑ましい話として受け止められています。

匿名掲示板などでもドコムスの容姿に関する話題は散見され、「思ったよりイケメンだった」「バンドマンだけあって雰囲気がある」といった書き込みがまとめサイトに取り上げられたこともあります。

総じてファン・視聴者からの反応はポジティブで、実況の面白さに加えて「顔も良い」と二重の意味で楽しませてもらっているという声が多いようです。

ドコムスが語る顔出しへのスタンス

ドコムスはなぜここまで配信中の顔出しに消極的なのでしょうか？本人の発言やエピソードから、そのスタンスが見えてきます。

まずドコムスは配信を始めた当初、自身の年齢すら伏せて活動していました。

理由は**「先入観なく配信内容が面白いかで判断してほしかった」からで、できるだけ自分の情報を言わないようにしていたといいます

年齢を聞かれた際も「言いたくない」と答えるだけではつまらないため、冗談で「自分は89歳だ」と設定**し、「永遠の89歳」と名乗っていたほどです

このように、自分のプロフィール（年齢や容姿）が視聴者の先入観になることを極力避け、純粋にコンテンツの面白さで勝負したいという信条があったのです。

この信条は顔出しについても一貫しています。

ドコムスは**「顔を知られて困る」と考えているわけではなく**（実際バンドで顔を晒している通りです）、「顔を出す必要がないから出さない」というスタンスだと考えられます。

彼自身、2023年の雑談配信で「顔出し配信をしない理由」として、配信は声とゲーム画面だけで十分楽しませることができるという旨の発言をしています（※2023年8月28日配信の切り抜き動画より

要は**「自分の容姿は配信の本質ではない」**というポリシーであり、それゆえYouTube上では今後も積極的に顔出しする予定はないのでしょう。

もっとも、完全に顔出しNGというわけでもなく、節目の企画やイベントでは顔出しの可能性はありそうです。

過去にはチャンネル登録者○万人記念でオフ会開催を検討するような発言もあり、その際は直接ファンと対面することになるかもしれません。

現に弟との対談企画動画では横顔気味とはいえ少し映ったこともありました。

こうした点から、ドコムスは**「普段は出さないけれど、必要があれば出してもいい」**くらいの柔軟なスタンスとも受け取れます。

顔に関するミーム・話題のエピソード

ドコムスの「顔」にまつわる面白いエピソードやミームもいくつか存在します。ここでは代表的なものをご紹介します。

女装姿が似合いすぎる件：ドコムスは過去に女装を披露した写真をInstagramに投稿したことがあります。それはバンドのMV（ミュージックビデオ）撮影のために衣装として女装したものですが、あまりにサマになっていたため周囲からの反響も上々でした。端正な顔立ちゆえに**「女装しても違和感がない」「かわいい！」**と評判になり、ファンの間ではちょっとした伝説に。「ドコ子」などと冗談めかして呼ばれることもあったようです。
「永遠の89歳」ネタ：先述のとおり、ドコムスは自称年齢を89歳として活動を開始しました。この設定はファンの間で定着し、「89歳なのにこのテンションはすごい」「#ドコムス89歳」などとミーム的に扱われることもあります。顔そのものの話題ではありませんが、素顔を伏せる戦略から生まれたネタとして象徴的なので触れておきます。
検索候補に「ドコムス顔」：ドコムス自身が配信で明かしたところによると、ネット検索で「ドコムス」と入力すると予測変換に「顔」というキーワードが出てくるといいます。ファンや視聴者がいかに彼の素顔に関心を寄せているかを示すエピソードとして語られました。「みんなそんなに俺の顔気になるんか！？」と笑い飛ばしており、本人もネタとして楽しんでいる様子でした。